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【英語の雑学】社会人留学のリスクとバンクーバーに滞在する人々の傾向

留学

今回はタイトルの通り、社会人が留学する上でのリスクやバンクーバーに滞在する人たちに感じた思いなどをお伝えしたいと思います。

 

日本での社会人留学とは

一般的に日本人としてキャリアに空白期間を作ることは信頼を失うことを意味します。
私もそうだったのですが堅実にキャリアを積み上げている方ほど留学したいと思ってもハードルが高いと感じるのではないでしょうか。幸い私は技術職で資格もあり、帰国しても就職活動に影響はないだろうという考えで留学を決めたこともあります。

またバンクーバーで滞在する上で留学生やワーホリの人たちに傾向があったことと、留学する上でおすすめしたいことをお伝えしたいと思います。

もともと、無謀なことはしないタイプなので安牌で留学しました笑

 

バンクーバーに来ている留学生の傾向

私が滞在していて私がお会いした同年代の留学生の多くは何かしらの技術職というか専門職の方が多かったです(エンジニア、先生、美容師など)。

もちろん、そうでない人も居てそういう人たちは日本ではあまり日本ではキャリアを積めずにフリーターしていた人、大学卒業したあとに来た人、ちょっとヤクザな商売とか水商売やってた人なんかもいました。

良い人も多いけど、日本では関わりたくないような変な人もいたという感じですね

 

「ずっとバンクーバーに居たい」という留学生たち

よくバンクーバーにずっと滞在したいと言う人がいるのですが、これは私はあまり理解できませんでした。

私は日本でそれなりにキャリアを積んで帰ってもドロップアウトせずに社会に戻れる自信がありました。要は帰るべきところがあったからです。

個人的な意見なのですが、日本に帰りたくないという人達は日本での居場所やキャリアがないから現実逃避できる海外にずっと居たいと言っているように聞こえてしまいました。

現実に戻りたくない!みたいな

 

少しガッカリさせられたこと

バンクーバーのアジア人女性の多くは「白人と付き合ってこっちで永住したい」と言う人が結構います。これはジョークだとも思うのですが、多少思ってなければ冗談でも口からも出ないのではないでしょうか。

もちろん全員とは言いませんが、せめて自分の力で永住権を取れるように頑張るなどがあれば良いと思うのですが、多くの方がそういう発言をしていたので同郷として恥ずかしくもあり、ガッカリした覚えがありますね…

これは白人がいる国の留学での「あるある」で

留学経験者の男性の間ではよく共通の話題に上がる内容です笑

 

いつか日本に帰る人たち

カナダで自身のキャリアを高めたくて難しい専門学校に入ったり、英語を必死に勉強している人たちも多く見てきました。

40歳を過ぎて奥さんと二人で来た夫婦の方や私と同じようにエンジニアの方、多くの人と出会いましたが彼らがバンクーバーにずっと住みたいかと聞くとNOであることが多かったです。

現実逃避している人と将来を見据えている人との

差がすごかったですね

 

日本でこの現状を知る人々

私は以前バンクーバーに限らず「留学は勉強ができる優秀な人たちが行くようなところ」いうイメージがありましたが、この滞在でイメージは変わってしまいました。

 

留学の悪いイメージ

よくワーホリや社会人が英語力が必要とされない語学学校だけの留学だと「こいつ遊びに行って来た」と思われることがあるらしいのですが、それは確かに正しい判断だと思います。

必死に勉強してきた人がいる反面、色恋沙汰や楽しいことだけに時間を費やして帰ってきて、正しい英語も話せない人たちが多くいるのは事実なのです。

留学と書いて「バカンス」と読むって感じです

 

自分の場合

私自身も8ヶ月間、語学学校しか行ってなかったのでそういうこと言われるかもしれません。
しかし胸を張って勉強してきましたと言えます。
(元々が低すぎたので大学生レベルまでしか上がってませんが…)

だからこの現状を知る面接官や人事の方々はTOEICスコアなどが無いと採用などで厳しい判断を下すのかもしれませんね。

履歴書にかけるぐらいの英語力をつけたいと勉強中ですね

 

社会人留学する上でおすすめしたいこと

技術職は比較的留学がしやすいと思います。

でもそうであろうとなかろうとまず日本でしっかり文法、TOEICなどを勉強して行くことをおすすめします

ワーホリ行きたくて30歳ギリギリだと仕方ないですが、やっぱり英語力がある上で留学するのと全く無いのとでは吸収力が違います。カナダで文法を勉強したバカな私も最後のほうがぐんぐん伸びている実感がありました(あと文法で理解できると脳にも定着しやすいです)。

英語の基礎がわからないと英語のシャワーを浴びても全く吸収できませんよ。

なんちゃって英語しか話せるようになりません。

なので日本で給料もらいながら英語を勉強して万全の体制で留学挑んだほうが有意義になるのは間違いないと思います。

 

もし可能なら大学やカリッジに入学

あとは技術職の方もそうでない方も大学やカリッジなどに入ることもおすすめします。
それだけで日本に就職するときに真面目に勉強したことを証明できますし、その上技術も学べます。
私はそれを知らずに語学学校に半年以上お金を費やしてしまったので予算オーバーでできませんでした(泣)

最初から知ってればなぁ…と未だに思います

 

最後に

私自身、留学を決める際にプログラマーの性(さが)なのか

何事もする前に考えすぎて行動できない癖があってそれを治したいと思っていたこともあり、敢えてこの留学は勢いだけで決めました。

もちろん良い経験を得ることができましたし、それが悪いとは思えません。

ただもっとこうしておけば英語を高められたと思うと

やはり勿体無かったと感じることもあります

最後にカナダで私を救ってくれた日本人の先生が言っていた言葉を送ります。

Canada doesn’t change your English.
(カナダはあなたの英語を変えません。)

これを読んで皆さんがより良い留学を送っていただければ幸いです。
ではここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

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