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【英語の文法】その7 最上級

今回は文法「最上級」についてお伝えしたいと思います。

日本語でも有名な「Best」も最上級の表現です。日常でもよく使うと思うのでぜひ読んでみてくださいね。

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目次

  

 

最上級って?

前回お伝えした「比較」は「前より良い」とか何かと比較する表現でした。

最上級も同じで何かと比較する表現なのですが、その表現の強さが違います!

 

  • 比較の場合

He is better.

彼はより良い(他のより、普通より)

 

  • 最上級の場合

He is the best.

彼は最高(誰よりも)

 

となります。しかし「最高」とは強い表現ですよね!

それが最上級の強さなのです。

 

 

 

「Best」とは

一見Best最高」という形容詞な気がしませんでしたか?

でも実はこれ「Good(良い)から進化した最上級の表現なのです。

 

比較編の「Betterを覚えていますでしょうか?

Good」を比較の表現にすると「Better(より良い)」となりました。

同様に「Good」を最上級の表現にすると「Best(最高の)になります。

 

ポケモンに例えると

Goodヒトカゲ

Betterリザード

Bestリザードン

という感じではないでしょうか。

 

 

 

最上級には「The」が必要

The」は冠詞なので名詞の前につくはずですよね。

しかし、ここでは形容詞「Good」から進化した形容詞「Best」についています。

形容詞には「The」は本来つかえなかったはずなのですが…

 

実は最上級でも使えます!

 

まだ品詞編で説明できていなかったのですが

そもそも「The」には「言わなくてもわかる」という感覚があるからなのです。

 

 

 

「The」の使い方

The」について一度お話したいと思います。

基本的に会話の流れで「The(その)」が指しているものがわかる時に使用します。

 

I have a food.

食べ物を持っている

The food is good.

その食べ物は良い

 

1つ目では「a food」となっていますよね。

しかし、2つ目では「the food」となっています。

なぜでしょう?

これは聞き手が言わなくても分かる状態になったからです。

 

この「The」の「言わなくてもわかる」というのが大事です。

では最上級に戻ってみましょう。

 

 

 

 

最上級で「The」のワケ

言わなくてもわかるということは「何ものとも被らない特定のもの」と言い換えられます。

 

例えばテストの点数がクラスで一番のジェニーが居たとします。

もちろんジェニーが一番なのはみんな知っています。

 

The best score is 100.

最高点は100点です。

 

突然あなたはこれを聞いて、これが誰の点数かわかりましたか?

 

そう、ジェニーの点数ですね。
1番は彼女しか居ないんですから。

 

そこで「The best」は「最高」なのでそれ以上のものはないという意味です。

要はNo1です。1位です。ジェニーです。

普通1位は一人ですよね?

 

唯一無二の存在なのです。

もう言わなくてもわかりますね。

言わなくてもわかるのであれば「The」をつけても良いのです。

 

 

 

 

同率1位はどうする?

んー最高のものって一つじゃなかったりしますよね。

そう考えると、どのように言えば良いかわかりません。

 

例えば親友のことを

 

You are the best friend.

あなたは私の親友です。

 

と言いたいとします。

しかし、もう一人別に親友が居たら気をつかいますよね。

だってもう一人はNo.1じゃなくなってしまうんですから。

 

そういうときは便利な言い回しがあります。

 

You are one of the best friends.

あなたは親友の一人

 

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他の人にも気を使った気の利いた表現ですね。

同率1位のときは「one of the ~s(複数形)」をつかっていきましょう。

 

 

 

「The Best」以外の最上級

Good」→「The best」と不規則な変化をしましたが

基本的には下記のルールで色々な形容詞を最上級にすることができます。

  • 短い単語は末尾に「~est」をつける
  • 長い単語は頭に「The most ~」をつける

です。

 

・例

Tall -> Tallest

高い -> 一番高い

Impotant -> The most impotant

重要 -> 一番重要

 

という変化をします。

Tall」は見るからに短いので「~est」、「Impotant」は長いので「The most ~」を使っています。

 

比較もそうでしたが、正確に言うと音の数などで「~est」か「the most ~」で変わります。しかしここでは短くて言いやすかったら「~est」、長くて言いにくかったら「the most ~」と覚えておきましょう。

 

 

 

 

最後に

「最上級」いかがだったでしょう。

比較とよく似ていると感じたのではないでしょうか。

とくに単語が長ければ変化する点はそっくりでしたね。

 

最上級はなかなか会話の中で入れにくい表現です。

使っていけば自然と身につくと思いますので初めは単語の長さとか考えず「Impotanter」と言っても良いと思います。

間違えは最高の教師です。どんどん間違っていきましょう!

 

 

あと最後に皆さんに質問です。

 

 This mountain is the tallest in Japan.

この山は日本で一番高い。

 

もう言わなくてもわかりますね!

 

ではここまでお読みいただきありがとうございました。